Recruit採用情報

工事部

大金 辰也

将来的に活躍するためにも、日々の現場で知識と技術を多く習得していきます。

まず、入社経緯からお願いします。

建築系の仕事から転職しました。現場監督である現在の上司が近所に住んでいて、就職について相談をしたところ、面接してくださることに。仕事の内容についてはその方から聞いていましたし、工事している光景も地元で何度も見ており、「自分も海老根建設でこの仕事がしたい」と感じていました。

いちばんの魅力は、自分と歳の近い若い人たちが多い職場だということ。ここなら若い仲間と一緒に頑張れると思いました。

具体的な業務内容を教えてください。

海老根建設の工事部では、いろいろな現場で仕事をします。今の現場で言ったら、掘った土をダンプカーで運搬。運搬先では重機を使い土をかき上げたりします。心がけているのは、やはり安全について。本当に危険が隣り合わせの仕事です。自分だけでなく、仲間やお客様、地域の人々に迷惑をかけないよう、毎日の朝礼でもしっかり話をしています。

重機を操作する時に気をつけている点は?

スコップを持って作業している際などは、しっかり注意していれば大丈夫ですが、重機に乗って操作する時などは、ちょっとした動きで事故を起こしてしまう危険性があるので、特に注意して作業に臨んでいます。

重機が大きければ大きい程、見えない死角が多く生じますから、その分も慎重に作業しなければなりません。

仕事をしていて大変な点は?

夏は暑くて冬は寒い現場仕事です。真冬に川沿いの現場ですと気温はマイナスになります。そこに雨が降るなどしたら本当に寒くて辛いです。ですから気候や場所に合わせ、服装など充分な準備を施して工事にあたります。

作業自体は個人的に大変だと思うことはありません。強いて言えば、中に何か詰めたり、必要な形に切ったりするなど、活用するコンクリート製品の加工が大変と言えなくはないです。

逆に嬉しい点は?

嬉しいのは、やはり現場での工事が終わった後。完成時には大きな達成感がありますし、実際に手がけた道を通った時に「実際、こういう風に役に立つんだ」と実感できるからです。胸を張って自慢できる仕事だと痛感します。

確かに働いていて暑さ寒さなどキツいと感じることはありますが、その分やりがいの大きさを感じます。

会社の強みや、雰囲気はいかがですか?

個々の能力が高いうえに、しっかりと連携が取れていることだと思います。だからこそ品質の高さや工期の厳守にも繋がっている。加えて、法面と工事のどちらもやっているため、お客様にとって一本化できている強みがあります。

雰囲気はとても良いです。事務、法面の工事の作業員の皆が仲良く助け合っています。特に作業員同士は日々しっかりコミュニケーションを取っていますから、入念な連携に直結。何かあればすぐに言える雰囲気があります。

入社後に成長できたと実感する点は?

入社前までは、細かいことに慎重になり過ぎて、それが上手くいかないところに繋がっていました。そういう悩みが海老根建設に入社し、先輩方の優しく的確なアドバイスに触れることで「シンプルに必要なことを考えた方がいいんだ」と思えるようになったことが一つ。他には現場で重機に乗る機会が増え、そのスキルアップできたとも実感。これからも現場で、より多くの経験を積み重ねていきたいと考えます。

将来的には施工管理の業務に携わりたいので、そのためにも今のうちに現場で多くの知識や技術を習得していきたいです。現場を監督するポジションになった時に必ず役に立つはずですから。

先輩社員が語る、人材面について

どのような人が海老根建設に向いていますか?

失敗した時にも、細かなことで落ち込まない人がいいと思います。それでクヨクヨしていたらキリがありません。どんな失敗も自分の糧にして、前向きに仕事へ取り組める方が海老根建設には向いていると思います。

私は釣りが趣味で、休みの日には会社の仲間と釣りに行くことが多いので、仕事だけでなく、オフの日にも楽しく過ごせる仲間であれば、さらに歓迎したいです。

頑張る社員に、社長より一言

まだ入社して数年ですが、急激な成長を嬉しく思います。様々な場面で「今こういう状況ですが、こうすればこんな風に進められるので、こうしたらどうでしょう?」と積極的に考え、提案してくれるようになりました。非常に心強いです。意識の面でも知識や技術の面でも成長が著しいです。明るく皆と話してくれるため、現場の雰囲気が良くなります。コミュニケーション能力がとても高いです。

あらゆる面で、これからの海老根建設の工事部を担ってくれる有望な人材だと捉えています。私たちにとって期待のホープです。